ふたり墓っ地

俺も今年で66回目の誕生日を迎え、多く見積もっても人生のトラックを34周したら歩けなくなり酸素を吸う速度は遅くなり鼓動の音は弱まり老いた体はベッドに沈むんだろうなとひしひしと感じてはいる。 

遊びにきた孫の健太郎を居間で腹枕しているときに健太郎がくるっと俺のほうに顔を向けて「じいちゃんにはいつまでも元気で生きてて欲しいよー」なんてニコニコしながら言うもんだから「安心せい、まだまだ死なん!じいちゃんはまだまだこれからだ!」と俺も皺くちゃになった顔を更にくしゃらせ渾身のにっこりを健太郎にかます。

(さらに…)

落葉

「えぇ外とか行くの、寒いって、無理無理」

織姫から外出かけようよーーーーって誘いがあったんだけど割とめんどくさくて拒んだ。

「は?桜汰郎何言ってんの?行かないとかありえないし!もう決定事項だし!」

グイグイと腕を引っ張ってついでにボクの体も思いっきりひっぱられてまぁ考えてみればそれって当たり前なんだけど玄関まで連れて行かれる。
いや、そんなに引っ張らなくても。
っていうか伸びる!伸びるよ!ボクの大事なメタリカのパーカーが。

(さらに…)

フェラチオマンハッタン

今あたしの目の前には真壁雪詩流(セシル)が座っていて、チャックをずじじじじじじと降ろし始めてそんでもってモロン!ってチンポ出して、あたしの方見て雪詩流は顎をクイッっと動かして、「んじゃ今日も頼むわー」と言って天井見ながらあたしのフェラチオを待ち望んでいた。

(さらに…)

ノーパン喫茶・リアル・フォー・ミー

会社の帰り、ボクはコンビニに寄って週刊誌を読んでいた。<ギャル曽根がどっぷりハマるアナル地獄>などというこの世の地獄をすべて凝縮したようなタイトルに少し興味をそそられつつ読んで、読み終わった後に「こんな話どっから引っ張ってきたんだろうか」などと我に返って冷静になりつつも、次のページの<芸能界肉体関係相関図>などという関係者から提供された情報を元に作成された図を見て「ええなぁ酒池肉林」などと一人つぶやいたりしていた。

(さらに…)

土星公園

12月とか本格的に冬になってくると、突然、日本列島を寒波が襲ったりするんだけど、東北地方の、特に日本海側なんかは猛烈な吹雪に襲われて、ごわぁぁぁー!という風の音と共に雪がものすごい勢いで舞って来て、重く湿った雪だと、顔とかコートとか体全体が濡れちゃったりしちゃったりするんだけど、恋愛っていうのも、なんかそれに似てる。雪のようだとあたしは思う。

…って、くっさい文章書いてるなーってあたしも思うんだけど、 (さらに…)

神頼み

ボクは今年で齢33になるのだけれど、未だに定職にもつかず、もくもくと売れない小説を書いて、書き終わって興奮するんだけれどあとあと読み返してみると、うわこんなんじゃあ投稿しても編集者に読んですら貰えないよ絶対あぁ~どうしよう~なんていう状態になって途中で文章を書くのを止めて天を仰ぐ。天井を突き抜けて、雲を突き抜けた辺りにいる神なんかに「もっとおもろい小説を書く才能が欲しい」なんて祈ってみる。 (さらに…)

ジャンプ・イン・ユア・クレイジーハート (未完)

男と女という関係に大して差なんてものはありはしないと認識したのは、丁度あたしの彼氏が使用したオナホールをぐるるとひっくり返して洗ってるときだった。ひっくり返してみると、なんか普通に彼氏のそれにそっくりで、え?何これ普通にチンコじゃん!なんて思った。

(さらに…)

イマヤマイ

本来の仕事、つまりは遠距離にあっても最新の情報を伝える事で日本に住んでる人の情報受信の平均化をはからせる仕事をテレビにきちんと与えていなかったのだけれど、ふとなんとなくテレビの入力ボタンを押しチャンネルを合わせてみると丁度ニュース番組がやっていてそれをウーロン茶を飲みながら落ち着いてに見ていたボクが出した結論はというと、結局の所ある人が丹精こめて育てた花壇の花をビニール傘で茎からジョキンする事に快感を覚えたと推察できる事件と、ある男がある女性のアパートを訪れて、<好きで好きで大好きです!マジで好きでこの感情を抑えずにはいられませんそれ位好きで大好きなんです!>と愛を伝えるがそれ以上の干渉はやめて欲しいという拒絶を受けへこみ愛から憎悪への感情の移動という不安定領域で悩んだ挙句、彼女を殺し彼女の部屋に精子入りペットボトルを置いて逃走するという不可思議な事件は、事件としては同じ扱いなんだという事を知った。

(さらに…)

解放 Against 自己中 At 最前線 case for あたし

なんとなく思いつきであたしは恋して好きになって愛してハグって、でもその対価として喧嘩するし捨てるし貶すし別れるしでもまた何か超良い感じなんだけどぉ~みたいにフィールソーグッド!な男見つけると恋して好きになって愛してハグしてセックスして何かエクスタシー感じてハイになって友達にその彼との喜びや楽しみや悲しみや怒った事について永遠と語って友達がちょっと段々興味を失いながらも会話を保ち続けようと「へぇ~そうなんだぁ~充実してんやね~」なんて気のない返事してもあたしは彼とあたしの間に生まれたラブイズビューティフルな話ででもその友達にとっちゃ完全に終わってるヨタ話を気にしないで聞かせてた。

(さらに…)

  プロフィール  PR:無料HP  南湖自動車学校  Webデザイン 学校  HKS  中古ホイール 鳥取  タイヤ コンパクトカー  スポーツ科学部  中古カーパーツのお勧めショップ  モルダバイト  物流  TMJ投資顧問 評価  コルト 三菱 中古  名簿販売